衆議院議員 長崎 幸太郎 地元の夢をカタチに!~新しい発想、熱い情熱~
みなさん御承知の通り、現在、山梨県は大変な医師不足に直面しております。
この状況を打開するため、県や市町村の行政の皆さんと連携して、医師確保のため奔走しております。
慶応義塾大学病院長 戸山芳昭先生訪問:2008.6月11日
慶応義塾大学病院整形外科 須田康文先生訪問:2008.6月23日
2008.6月24日 衆議院議員 長崎幸太郎
本日、山梨県・静岡県両県の関係自治体で構成される東名・中央連絡道路建設促進既成同盟総会が開催されました。
須走IC・御殿場IC(予定地)間を連結することは、山梨県にとって極めて大きな意義・効果があります。
すなわち、富士北麓東部地域にとって「東の玄関口」が開くことにより、成長著しい東海地方の活力、ヒト、モノ、カネの取り込みが容易になることでしょう。
これにより、郡内地方の産業立地条件は飛躍的に向上し、企業誘致による雇用拡大も期待できます。
そもそも、産業活動に欠かせない良質の水の産地であることに加え、東名高速道路と中央自動車道という我国の2大動脈のいずれにも展開できるという地の利が加わるからです。横浜港、羽田空港へのアクセスも格段に容易となります。
更に、平成21年3月に開港が予定される富士山静岡空港の存在があります。
この空港は、中国や東南アジアと直結する国際空港となるため、多くのアジア人観光客が富士山を見に訪れることでしょう。
東名高速道路から東富士五湖道路が一気通貫に連結すれば、1人当たり平均約10万円のお土産代予算を持っている中国からの観光客を速やかに富士北麓に連れて来れることとなります。
観光とは、すなわち「ヒトの誘致」であり、ヒトが携える「カネの誘致」に他なりません。
私は須走と御殿場を連結することが、山梨県にとって大きなチャンスになるという観点から、当選以来、このプロジェクトに特に力を入れて参りました。「無駄な道路」を作ることは、一切、反対ですが、これは間違いなく「真に必要で有益な道路」であると信じます。
昨年10月には地元の斉藤斗志二先生、そして二階俊博自由民主党総務会長の御協力を得ながら、連結を実現するための議員連盟『東名高速道路・東富士五湖道路の連絡道路整備に関する研究会』を立ち上げ、現地視察等積極的な行動を行っています。
この結果、平成20年度予算において
・須走IC~水土野までの区間について、新規事業着手の実現
・水土野~ぐみ沢までの区間について、(実質的な)事業再開の実現
に成功し、連結に向けて大きな一歩を踏み出すこととなりました。
今後は、できるだけ早期(できれば5年くらい)の開通に向けて引き続き努力して参ります。
はじめに
2年半前の選挙では、大変、お世話になりました。選挙中、本町通りにおいて、六郷の街角において、大勢の皆様にお出迎えを頂いた感激・興奮が、つい昨日の事のように思い出されます。
そして、本日、母の出身地、私自身の「ふるさと」である市川の地において、国政報告会を開催できることは、私にとって、本当に嬉しい事であります。
予め、申し上げておきますが、私は議員になってから2年半がたちますが、相変わらずスピーチ下手で有名であります。最初の選挙の際に、初めて大勢の方の前で話をした際には、「もう本人にはしゃべらせるな。票が減る」という悲鳴が選対から聞こえてまいりました。
国政の現状について
さて、本日は、国政の現状について、皆様にご報告することが目的の会であります。
ご案内のように、いま、国政は大変、混迷を極めております。
ところで、先日、友人から『世界で最も古い職業は何か』という小話を耳にしました。
その内容をご紹介します。
最も古い職業は?
ある日、医者と大工さんと政治家が、世界で最も古くからある職業は何かということで議論していました。
はじめに、医者が主張した。「医者がいなければ、人類は生きのびることなどできなかったわけだから、医者こそ最も古い職業だろう」
「いやいや、」大工さんが言った。「この世が始まる前は、ただ混沌あるのみだったんだ。そこから、大工がみごとな街並みを形作ったのだから、大工の方が古いんだ」
「しかし、」勝ち誇った政治家が声をあげた。「その混沌をもたらしたのは、我ら政治家だろ?」
(いや、ここは本当は笑って頂くところですが、それはさておき)今日の日本は、まさに、このジョークに表れているように、政治こそが混沌をもたらしている極めて憂うべき状況が続いております。
連日、テレビや新聞で報道されておりますように、日銀総裁問題、道路特定財源問題など、ニッチもさっちもいかない状況になっています。
日銀総裁問題
(戦後初の総裁空席)
日銀総裁問題については、去る19日、前総裁の福井俊彦さんの任期が満了しましたが、後任が決まらず、戦後初めて「総裁空席」の状況になってしまいました。
(国際金融危機)
米国では、サブプライムローン問題で、大手証券会社が破綻しました。金融の世界には国境がありませんから、米国の金融危機は、即、わが国にも波及する恐れがあります。
(景気)
また、国内経済に目を向けても、景気はいま、回復基調から、「踊り場」に入ったと言われております。
このように、現在は、国際的な金融パニックが起きるか否かの瀬戸際、国内的にも景気が後退するか否かの瀬戸際にあるなかで、日銀総裁という総司令官の空席が長期化すれば、対応が後手に回る恐れがあります。この問題の早期解決が求められる所以です。
しかし、残念ながら総裁人事は、ねじれ国会のもと迷走しております。
(武藤副総裁)
これまで政府が推薦した候補者は、いずれも財務省次官経験者ですが、特に前日本銀行副総裁の武藤敏郎さんは、私の中学・高校の大先輩でもあり、個人的にもよく存知あげている方ですが、人格・識見ともに、総裁として大変ふさわしい方だったと思います。
(民主党のスタンス)
この問題については、福田総理も大変苦労されているようですが、実際の交渉に当たっている先輩議員に話しを伺うと、民主党では、色々な方が「個人」の意見は述べられますが、「党」の意見として、総裁にふさわしいと考える人物の名前が出されたことは一度もなかったそうで、これはもうイジメに近いものではないでしょうか。
個人的には、「拒否権を振りかざし、時間切れに追い込むような態度だけでは、国民に対する政治の責任は果たせない」という福田総理の嘆きに同意せざるを得ません。
これまでの2年半の取組み
さて、日銀問題については、私のような一年生議員が関与する余地は少ないのですが、私自身の活動のご報告に話を移したいと思います。
バッジをお預かりしてから今日までの2年半、私は、「地域の問題を解決するために、国の制度・政策を変える。国を動かす。」。これを基本姿勢として、政治に取り組んで参りました。
東京のマスコミなどでは、よく、「国会議員は国政を考えるべきであり、地元への利益誘導は、政治家として邪道である」といいます。しかし、私は、この考え方には与しません。
考えてみてください。そもそも「国政」と「地域」の問題は、別に分けて考えられるのでしょうか。言い換えれば、「自分の地域を良くすることもできない国会議員が、国をよくすることができるのでしょうか。」
勿論、地域を良くするためには、地元の首長さん、議員の先生方との協力は欠かせません。私の出番は、むしろ、地元の問題を解決するために障害となっている国の制度・政策を変えること、そして、地元に国のカネと知恵を持ってくること、だと考えております。
こういう観点から、私は、国会において、これまで経済産業委員会、国土交通委員会、厚生労働委員会に名を連ね、景気対策や中小企業問題、道路や河川整備問題、医師不足問題の解決に力を注いでまいりました。これらは、いずれも、これから述べますように、この地域にとって、もっとも切実な問題です。
道路特定財源問題
(もっとも力を入れていること)
はじめに、道路特定財源問題について、少々お話したいと思います。知事さんからの祝電にもありましたように、道路特定財源問題は、私が最も力を入れている問題の一つです。山梨2区には道路整備が求められている。そのためには、財源が必要となるからです。この問題については、かつて道路予算の削減を目論む官邸から2回も呼び出しを受けて注意されていますが、お蔭様で国土交通省からは大変篤い信頼を得ております。
(中部横断道の県負担)
余談ですが、道路の財源問題といえば、昨年夏、中部横断道の県負担の削減が大きな話題となりました。この問題の本質は、地方交付税なのです。高速道路の建設に際して県が負担する一部を国が地方交付税で補てんする。この補てん割合を如何に高めるかがポイントだったのです。
地方交付税は、まさに私が財務省時代に担当していた分野で、私は専門家です。これは、国全体の制度に係る問題なので、一県だけの努力では限界があります。そこで、私は、かつての人間関係を手繰って、和歌山県と共同戦線を構築することに成功しました。
本件の成功要因は、当然のことながら、第一に横内知事の努力・熱意です。第2に菅総務大臣の決断、第3に私もいささかなりとも貢献できたと自負しております。
(地域間格差)
道路の問題については、ここ市川三郷町も含め山梨2区の地域は、3区や1区と比較して随分と整備が遅れていることは、皆さん日々痛感されるのではないでしょうか。
たとえば、金丸信先生のお膝元の3区を見れば、高根では片側2車線の4車線道路が整備されておりますが、ここ市川三郷には、そもそも4車線道路が見当たらない。
市川から下部へ抜けるまでの道は、狭くて、とてもではないが子供が安心して通学できる道になっていない。通勤時には渋滞がひどい。
街中を見ても、軽自動車であってもブロック塀ギリギリの生活道路がほとんどの状態で、地震が起きたときに大変心配な状況にあります。市川の中心街には南北に横断する道路が不十分なままになっています。
下部の町では、トンネルを空ければ5分で部落の交流が図れるのに、延々と土砂崩れが危惧される山道の運転を余儀なくされています。 (ほか、六郷におけるICへのアクセス、三珠の新田橋東詰から梯橋三珠線につながる道路)
(ガソリン価格の上昇)
一方、昨今のガソリン価格の高騰。これも日常生活やお仕事に大きなしわ寄せが起きており、「ガソリン価格を下げてほしい」というのが多くの方の切実な願いであることも承知しています。暫定税率を下げれば、25円安くなる。そうなれば、生活も楽になるという声です。
今回の道路特定財源問題の最も悩ましい点は、「道路を整備して欲しい」という声、「ガソリン価格を下げて欲しい」という声。このいずれもが地域の切実な声であるという点です。
(ウソはダメ)
政治家の中には、「ガソリン税を下げます。でも道路も造ります。」という主張をされている方もいることはいます。しかしながら、私は政治家としてウソをつくことはできません。
(暫定税率廃止⇒新規整備ストップ)
暫定税率を廃止すれば、道路整備予算は概ね半分に激減します。こうなると、今後、今ある道路の維持補修費が増加することを考えれば、地域が必要とする新しい道路を建設することはほぼ不可能となります。「将来的に悪くなることはあっても、良くなることはない」ということについて、子供たちへの責任という観点からも、これを是とすることはできないのです。
(県内景気への影響)
また、現実の問題として、山梨県においては雇用の3割を建設業者とその関連企業が支えていますが、公共事業の削減でその建設業者がバタバタと倒れています。先日、県内の大手土木会社が倒産したことは、皆さん記憶に新しいことと思います。いまここで、暫定税率を廃止して一気に公共事業予算を削れば、我が山梨県経済は壊滅的打撃を受けるのではないか、こういう心配も真剣に考えておく必要があります。
第一波として、建設業に携わる方々が職を失う。そして、その方々がお買い物できなくなるため、商店街が活気を失う。生活保護などで財政支出もさらに膨らむ。こういう悪夢のようなシナリオは、絶対に避けねばなりません。
(問題の真の所在)
確かに、これまで山梨2区においては、先ほど述べたように、道路整備がしっかりとは行われてきませんでした。「そんなことなら、ガソリン価格を下げてもらった方がありがたい。」というお気持ちは、当然だと思います。更に、そういうお気持ちに追い討ちをかけるように、高級官僚の天下り退職金など道路特定財源の様々な無駄遣いが指摘されるに至っては、「道路が必要だ」という主張をすることさえ、恥ずかしい気を起こさせます。
しかし、皆さん。私がここで強調しておきたいのは、しっかりとした道路が整備されれば、町に活気が生まれ、生活は楽になるということです。問題は、「道路そのものが悪い」のではなく、「無駄遣い」と「必要な道路が造られていないこと」にあるのだと思います。
(道路整備の効果)
圏央道が開通したことにより、上野原市ではそれまで空き地だらけだった工業団地が完売しました。工場が建設され、人口は増加することが見込まれています。中部横断道路は、山梨県に太平洋への玄関口を開け、新しい空気と活力をもたらすでしょう。また、市川大門線がしっかりと整備されれば、もっと楽に六郷から甲府へ通勤することができるようになります。そうなれば、甲府に住まざるを得なかった息子さん方が故郷に戻ってこられるようになると思います。
(約束します!)
私は、お約束します。今後、私はかつての金丸先生のようにとまでは言えませんが、地域が必要とする道路整備にしっかりと取り組むことにより、「あの時25円、我慢しておいて良かった。町に暮らしやすさと活気が戻ってきた」と思って頂けるよう努力してまいります。
中小企業労働者問題
もうひとつ、国政の場において私が力を注いでいる分野に中小企業問題があります。
(景気←消費←給与)
景気を回復させるために最も重要なことは、如何に国内消費を増やすかという点にあることは、専門家が一致して指摘していることです。しかしながら、消費を増やそうといっても、先立つものが少なければ増やしたくても増やせません。
(山梨は中小企業多い)
山梨県は、中小企業が大変多い地域ですから、特に、中小企業に働く方々の給料を如何に増やすかは地域の景気回復にとって極めて重要なポイントとなります。
(中小企業の労働分配)
中央では景気が回復しているなんて言っても、働く人の生活実感として景気回復は全くありません。では、会社の社長さんが贅沢をしているかというと、そうではありません。中小企業においては、実際問題として、従業員の給与を確保するために、社長さん方は御自分ではほとんど給料をとっていないケースも珍しくありません。全国的な統計では、中小企業の労働分配率(利益から給与を支払う割合)は8割以上にも及び、ほぼ限界に達しています。
つまり、働く人の給料を増やすためには、中小企業を苦しめている様々な要因を取り除き、中小企業そのものの景気を良くする手立てを考えなければなりません。
私は、自民党の「中小企業労働者問題プロジェクトチーム」の幹事として、この分野における党の政策責任者の一人に名を連ねていますが、今後、
①大企業の下請イジメをやめさせ、その利益が、下請企業に適切に分配されるようにしていくこと
②中小企業の資金繰りを確保するため、保証協会を強化すること
③国や自治体が発注する仕事では、少なくともしっかりとした賃金単価を設定すること
を実現してまいりたいと思います。
(労務単価~冬柴大臣との議論)
特に、最後の点については、先日、国会において冬柴国交大臣と議論をしてまいりました。
「少なくとも国が発注する工事については、働く人が誇りを持って働けるよう、子供にしっかりとした教育をしてあげれるよう、適切な賃金水準を確保すべきだ」という私の主張に対し、大臣は、「大変、説得力のある話だ。見直しを約束する」と答えて頂きました。
地域活性化
市川は、かつて、「市川の百祭り」と呼ばれるほどお祭りが盛んで、周辺地域が羨む活力に溢れた町でした。この活力を取り戻すためには、当然のことではありますが、景気自体を回復させることに加え、地域の生活環境の安心安全の基盤を確保するとともに、町の強みを活かし町外からのヒトとカネを呼び込むほかありません。
(医師確保)
安心安全の第一は、何と言っても医療の充実です。しかしながら、ご承知のように、現在、町立病院、医師不足に悩まされております。地域の病院の医師不足は全国的な問題となっておりますが、特に山梨2区においては深刻な問題となっております。なかでも大月市では市立病院の医師不足が危機的な水準にまで達し、病院の存続自体が危ぶまれております。これを何とか解決したい、そういう思いで厚生労働委員会に参加いたしました。そこで得た厚生労働省との関係も活かし、現在、知事さんとも連携して様々な試みにトライしております。
(ドクタープール、寄付講座の紹介)
残念ながら、現時点では上野原市においては何とか医師確保にメドをつけることができましたが、これ以外の地域ではまだ、目に見える成果が上がっていません。引き続き、全力を傾けて参ります。
(治水)
安心安全の第二は、洪水と土砂崩れ問題です。笛吹川・富士川の本流は勿論のこと、市川の高田地区では、大雨の日には国道140号線が水没することがあるなど、水はけ対策が必要となっています。この点についても、地元の丹沢先生と協力し、知恵を出し合う中で解決に向けて努力してまいります。まずは、国の治水予算20億円の増額を如何に図るかが私の使命です。
(町の強み)
そして、この町の強みは豊かな自然は勿論のことですが、伝統産業や農業・お祭りといった町自体が持つ文化的魅力そのものであり、名門市川高校を擁するという教育環境であると思います。これを如何に町全体の活性化に役立てていくか。
(「教育立町」)
良い高校を持っているということは、都会から地域に人を呼び込む上で大変な武器になります。「孟母三遷」という言葉があります。孟子のお母さんは、孟子の教育環境を求めて3回も引っ越したという逸話です。市川高校を中心とした「教育立町」は、この町のひとつの有力な方向性ではないでしょうか。この問題では、丹沢先生が大変なご尽力をされていると承知しておりますが、本日、文部副大臣を敢えて講師にお招きしたのはこういう問題意識もあってのことです。
(「観光立町」)
そして、この町の文化的魅力。久保町長さんのHPでのご挨拶に次のような文章がありました。
「千年の歴史を誇る和紙、日本有数の花火の産地、印章生産日本一を誇る伝統産業が生きづいています。また肥沃な土壌を活かした農業、神秘的な表情を湛える四尾連湖や歌舞伎の市川団十郎発祥の地歌舞伎文化公園、書道史上重要な中国の石碑を復元した大門碑林公園等文化的な資源にあふれた地域であります。」
このほか、祇園祭りや花火大会をはじめとする地域のお祭りや、三珠や下部の湯なども合わせれば、これほど観光資源に恵まれた地域は山梨県でも珍しいと思います。「観光立町」は、もうひとつの町の方向性ではないか。
近年の観光のトレンドは、もはや景色だけを見る観光から、体験したり学んだりする参加型の観光に完全に移行しております。観光とは、これすなわち「ヒトの誘致」であり、その観光客が持っている「カネの誘致」であるという外貨獲得産業に他なりません。
国では、昨年「観光立国推進基本法」を成立させ、国を挙げて観光振興に取り組んでいます。私が所属する二階グループは、観光政策の中心を担っております。先日も、市川三郷町の担当の方もお招きして国会で観光の勉強会を開催しました。今後とも、この分野において国の知恵をしっかりと地域に持ってきて、町の活性化にお役に立ちたいと考えております。
選挙・公認問題について
最後に選挙と公認問題についてお話したいと思います。本日も、新聞でこの件で私のことが大きく取り上げられておりました。
一昨年の復党問題が騒がれた際には、当時の幹事長から「復党があっても現在の支部長が公認候補予定者である」と言われましたが、どうも最近の情勢は異なるようです。
党では、盛んに「勝てる候補」を公認にすると言っています。「勝てる候補」の基準は、他の選挙区の例をみると世論調査と党員数であるとされています。この点、私は、世論調査でも概ね優勢であると報道されていますし、党員数2年連続全国1位となりました。にも関わらず、本日の新聞報道では、「これまでの党への貢献、比例代表の年齢制限」更には、党幹部との個人的な関係といった理由から、長崎は厳しいのではないか、と指摘されています。つまり、古い体質の包囲網に長崎は押し切られるのではないか、という指摘です。
いずれにしても、私の公約の一丁目一番地は、「山梨に骨を埋める」ということであります。これは、単にお墓が宝珠院にありますということではなくて、山梨のために一生かけて働く、ということです。
私を支援してくださる方は、生活をかけて応援していただく方々ばかりです。逃げるわけに行かないし、そのつもりも全くありません。例え「殺されても」山梨2区の土俵から降りるつもりはありません。
○おわりに
私の祖父は、かつてこの地に存在した市川紡績所の工場長をしていたと聞いております。母はこの地で育ち、その息子は今、この地に帰ってきました。選挙の際には、親戚を始め母の同級生の皆様、近所の皆様に絶大なお力を頂きました。この地に身をおくと、祖父や母からの連続の上に自分がいるということを実感します。
子供のころ遊んだ市川小学校の校庭、祖父の家にあったブドウ畑での土いじりや酸っぱいブドウの味。ザリガニ捕りに夢中になった田圃の水路。父と一緒にボートを漕いだ四尾連湖の美しい光景。母にオモチャをねだった本町駅前のおもちゃ屋さん。
~市川は、私にとって「幸せ」な思い出の象徴の町であり、この町に如何に恩返しをするか、私がかつてこの町から頂いた「幸せ」を如何に次の世代の子供たちに引き継いでいくかが、政治家としての私の使命であると考えています。
政治は未来を作るものであって、過去を懐かしむものではありません。民主主義の母国であるイギリスにおいては、かつて第2次大戦を勝利に導いた英雄チャーチルをして、戦後直後の選挙で政権を失わさせました。これは、イギリス国民はチャーチルの業績は多としても、政治は未来を作るものだという判断を示したものに他なりません。
私は、現在、39歳の若輩であり、行政経験は15年以上に及びますが議員暦は2年半しかありません。しかしながら、私は、この市川三郷町のためにあと40年間働く決意があります。宝珠院さんのお墓に骨を埋めるまで、しっかりと責任をもって市川の子供たちの幸せのために頑張っていきたいと思います。